サイトのSSL化のススメ
現在最新のGoogle Chrome、Microsoft Edgeをはじめ各社のブラウザはサイトのセキュリティに対する表示を強化しています。
常時SSL化されていないサイトは「このサイトは安全ではありません」とあからさまに危険であるかのような表示しているものがほとんどです。
レンタルサーバ会社も大抵は無料SSL化を利用できる環境で対応してきています。
しかし、htmlサイトやワードプレスブログ運営者の中にはまだまだSSL化に対応できていないサイトも散見されます。
よくある落とし穴として、レンタルサーバーのほうはSSL対応したけど実際のサイトを閲覧すると保護されていませんと表示される場合があります。
私の失敗談としてはサイトからのリンクにSSL化していないリンクが張り付けられていたというものでした。
意外に盲点なので、すべてのリンクをチェックすることをオススメします。
またSSL化のためには、作成したドメインwww.の有無、https://なのかhttp://なのかをサーバーの設定と完全に合致させる必要があります。
サーバー側で転送設定できるものがありますが、自分で301リダイレクトも出来ますので、上記であれば4通りの組み合わせでのアクセスに対応できるようにしておきましょう。
最初から作成するのであればどれか1つのドメインで問題ありません。
SSL化の前に実績のあったもの、特に中古ドメインなどの場合はこれまでの実績を継承したいので、きちんと過去の使用履歴と合わせるべきです。