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ふるさと納税のワンストップ申請より確定申告のほうが楽!

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ふるさと納税の返礼品の事例 家電関係はオススメ

ふるさと納税の返礼品の事例

サイト管理者の私もふるさと納税で身近なグッズをそろえることが出来ました。

 

モバイルバッテリー、自転車、暖房器具、加湿器、空気清浄機、サーキュレーター、パソコンモニター、ゴルフクラブ、ゴルフシューズ、ドライブレコーダー、人感センサーライト、等々。

 

ふるさと納税の仕組みを改めて説明しますと、地方自治体に寄付金を納めることで、翌年の自分の市民税から2000円を引いた分の寄付金控除を受けれますので、実質2000円で返礼品を受け取ることが出来ます。

 

これまでは、納税しても何の見返りもありませんでしたが、ふるさと納税を行うことで、2000円払うだけで返礼品のおまけがついてくると思えば理解しやすいと思います。

 

以前はIpadなど高額商品の返礼もあり還元率も5割近かったのですが、現在は少し下がり約3割と決められています。(商品の原価自体不明確なので超えている事例はあるかもしれません。罰則は無いです)

 

ところが、自己負担2000円で済む上限金額まで寄付しようとすると、申請できる上限の自治体が5つを超えてしまう場合がよくありました。

 

ワンストップ申請の場合は、毎回身分証明書のコピーと必要書類を記載して封書で自治体に返送すると言うことを、各自治体ごとにやらなければいけないです。

しかもワンストップ申請できるのは5自治体までと決められています。

 

証明書のコピーをとって必要書類に記載して切手を貼って送付するというの5回もやると言うのはとても面倒です。

 

また提出忘れとなるリスクもあるわけです。

 

時間もお金もかけてさらにリスクもあると言うわけですからあまり利口なやり方ではないな、と考えたわけです。

 

これをなんとか1度で済ませたいと考えていました。

 

ちなみに上限の5自治体を超えてしまうとその分はワンストップ申請の対象では無いわけですから減税対象から外れてしまう、と言う大変なことになります。

 

その場合には確定申告が必要ですが、途中で対象の自治体が5つを超えてしまった場合、確定申告をした段階でそれまでに出したワンストップ申請は全て無効となります。

 

それまでに提出したワンストップ申請分も含めてすべての寄付金に対する申告を行う必要があるのです。

 

じゃあ最初から確定申告でやっておいた方が良いよねと言うことになるわけです。

 

私も2年くらい前からワンストップ申請を止めました。

 

でも確定申告って面倒ではないの?

と思われる方が多いと思います。

 

しかし実際私もやってもみると、確定申告書を作成するフォーマットというのが国税庁からインターネットで提供されていますので、それに従って画面に入力するだけで簡単に確定申告書が作成できてしまいました。

 

サラリーの方だったら源泉徴収書、他に収入を証明するもの、寄付を証明するものなどがあれば大丈夫です。

 

www.keisan.nta.go.jp

こんなに簡単だったらもっと早くからやっておけばよかった、と思う今日この頃です。

 

 大きな封筒を郵送で送るのも面倒だしお金もかかるよね?という場合は税務署の投函ポストというのがありますので通りがかりの時に投函すれば切手代もかかりません

 

A4用紙が入る封筒というのはいちいち購入しないと無いという場合にも心配ありません。

 

封筒はきれいな封筒でなければいけないの?

税務署職員に聞きましたが、ばらけなければ良いとのことで、中古の封筒で問題無し

不要な記述を二重線で消して、確定申告書類在中、裏に自分の名前を書いておけば大丈夫です。

 

日本人は礼儀を重んじる国ですから、新品封筒でないと税務担当者の心象が悪くなるとかありますが、封筒は速攻ゴミ箱行きですから。

 

中古の封筒にホチキスでふたをするというレベルで全然問題ないとの事でした。

 

さらにもう面倒だから全部をお任せでやってくれませんか?という多忙な方はこんなサービスもあります。