dolfinpandaの日記

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テクノロジーの変化がもたらすもの 車はこの先何に向かう?

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未来の自動車はどうなる?どうあるべきか?

自動車の未来へ

これまで、車は、私達に便利な文明の道具として貢献してしてきました。

 

ある意味、車は、趣味性の高い乗り物・単なる移動の手段や道具だけでない、特殊な価値があったように思います。

 

成熟した社会の中で車は、非常に趣味性の高いアンティークなものとしても意味があったのでしょう。

 

例えば、フェラーリー、ランボルギーニ、ポルシェなど・・・

 

フェラーリーは所有欲を満足するためのものか?経済的成功者のステイタスか、それとも自己満足?

フェラーリ

これらは当然、ただ速い、高性能だけでは、満足できません。

 

技術の正常な進化は何をもたらすのか?人が乗って楽しい車とできるのか?

超高性能車は今後も進化を続けるが・・・どんな方向性なのか楽しみ

今後、電動化の流れが加速しようとしていますが、電動化を進めると一言で言ってはみるものの、エンジンをモータと、インバータで置き換えることだけではありませんね。

 

動力の話をすると長くなるので別の機会にしますが、電気エネルギーの動力は小さいため、たとえ電池革命が起きても効率的ではないですね。

 

勿論大きな電流を流せればそれでもいいのですが・・・

 

質量を今の2割程度に軽減する必要があると思います。

 

人は結構重いですから。

 

哺乳類はみな重いですが、鳥類になれば軽いですね。

 

軽量化技術を極めるなら、鳥をもっと研究したほうがいいです。

 

定員の人を保護しようとすると、それ相応の筐体で守らないといけないですが、何分質量がかさみすぎますし。

 

電子化が加速するその先は?AI。車が知能を持ち、判断する時代が到来する

電子化が加速するその先は?AI。車が知能を持ち、判断する時代が到来する

さて電子化の別の側面・・・・

車が知能を持つ時代がすぐそこまで来ています。

 

現実、今の車は、相当な数のマイコンを積んでいます。

 

エンジン制御はほぼ100%コンピュータです。

 

現代の自動車はマイコンの塊である。LSIとも言う

すでに、現代の自動車はマイコンの塊である。

パワステもモータ駆動に置換されつつあり、トラクションの制御もそうですね。

 

車は大きなコンピュータですね。

 

いつでも呼んだら来てくれて、ドライバーの状態を感じてサポートしてくれたことから、今後、積極的に車が我々をリードしてゆく頼もしい存在というか、相棒になってゆくと思います。

 

昔、ナイトキッドという映画がありましたがそんな世界はすぐそこまで来ているような気がします。

 

 

そうなったとき、車はモノとしての存在感を保てるのでしょうか?

 

自動運転というとイメージがあまりわきません。

 

IOT、自動運転など安全性や便利性を極める方向はありかと思いますが、自動運転は車という文化というか同じ次元で話をしてもつながりませんね。

 

車が、 我々の意思をどのように読み取って、リードしてくれるのでしょうか?

 

そうだ、わかった。もうモノでは無いんだ!

 

所有する場合は頼もしい相棒、所有しない場合でもお助けマンになってくれるといいですね。公正に笑

 

車に興味がなくなるのか、興味がわくのか?わかりませんが、その進化に皆がついてゆけるのか。

 

例えば、車好きには車と対話すると、言います。

ステアリングからのタイヤからの反力を感じる、タイヤの負荷を感じる、Gを感じる、

エンジンの悲鳴を感じるなど、なんとなくの表現ですが、車と対話せよといいます。

 

意のままにといいますが、手なづけるといいますね。

 

 

そこに車の意思が入ると、どうなるのか?

 

これまでも無理やり操作しようとすると、保護制御が入りましたが、もっと相互対話ができるとおもしろいかもしれません。

 

速度限界を超えた制御で、破綻することはなくなるため、万人が早く安全に走ることが可能と思います。それが楽しいのかどうかは、味付け次第ですかね。

 

自動車レースにも新しいカテゴリーが出来て、AI同市のレースが始まるのかな・・・

 

 

話は変わりますが自動車メーカーの危機感は今、半端ないです。

 

テレビでもやってましたが、何もトヨタに限った話ではありません。

 

100年後にあるのかないのかわからないです。

 

しかしです、猫も杓子も電動化電動化って、違うだろ!

 

私は怒っています。

 

そんなつまらないものばっかり量産したって、誰も見向きもしなくなるだけだぞ!

 

他者と同じことをしてどうするんだってね。

 

避けては通れないけど、違う切り口はないのかな。

 

ツールドフランスを見れば究極の自転車技術を垣間見る

自転車ロードの世界は軽量化の歴史


内燃機関で究極の軽量化は?自転車のロードが6kgに到達している。

 

自転車のメカをつぶさに観察すると、機械力学の美しさを垣間見ます。

 

全く無駄のない、究極の軽量化技術。

 

スポークの太さも極限まで細くされている。

 

パーツの精度もミクロンオーダーで管理し、摺動抵抗を減らしている。

 

パーツの軽量化にも、グラム作戦がとられ1ミリ単位での軽量化戦争が繰り広げられている。

 

空気抵抗も同じ。ホイールの回転抵抗も極限までシュミレーションされて導いたものだ。

 

究極の軽量化は自転車レースが先を行っている

自転車レースは軽量化が勝敗を決めるだけに軽量化には定評がある

車も同じ進化を遂げてもいいはずで・・・

 

カーボンナノチューブの活用など、素材革命は必要とおもいます。

 

自転車技術を自動車にも採用すべき。メカニカル美しさがある。

小さなエネルギーから最大の動力を取り出す自転車ロードの姿はまさに未来の自動車の姿

良いコンセプト、方向性で車作りができるかどうかですね。