アクションカメラ 結局何が良いの?
アクションカム、ウエラブルカメラは結局どれが良いの?
年に2回程度旅行をしますが、家庭用のホームビデオで歩き撮影をするとブレブレになります。
持っているパナの4K(HC-W870M)は電子手振れ補正タイプなので光学手振れ補正のソニー製と比べるまでも無くブレブレになります。
やはりビデオはソニーです。これは昔から不動の地位確立しています。
間違いありません。プロユースでも信頼度はぴか一です。
通常テレビ局のカメラはほとんどがソニー製ですから。
ホームユースなら以下で満足できるかと思います。問題はサイズ位か。
景色の撮影などさらにこだわる場合には以下がベストな選択ですね。
パナにしたのは価格が安かったのが理由ですが、動きながらの撮影には弱いですね。
当時光学補正タイプは高価でしたから。今もそうですが。
でも三脚固定ならば問題無しです。その観点ではコスパは良いですね。
三脚撮影では問題無く、発表会等では活用できますが、今やアクションカメラやジンバル時代です。
ジンバルの登場で誰でもプロレベルの安定した歩き映像を撮影できます。
ジンバルとはトヨタイムズのCMで俳優の香川さんが、トヨタ社長にインタビューしているカメラなどです。(OSMO POCKET)
今やスマホカメラが超絶進化しているのでiPhone 11 Proでジンバルでしょうね!
といっても私のiPhone8もまだまだきれいなので買換えはもう少し先になりそう。
そうはいっても動きながら滑らかな画像を残したい。
YOUTUBEにもアップしたいのでアクションカメラを物色しました。
私は自転車ロードやスキーをやるのでヘルメットに装着できるアクションカメラの選択肢しかないです。
ドローン映像も併せて撮影したいとおもい、ドローン含め予算的には総額6万円くらいになるように調査しました。
アクションカメラの代名詞ならば、 GoPro HEROシリーズですね。
映像もビビッドカラーで手振れ補正も素晴らしいです。
アクションカメラといえば、GoPro HEROを選んどけ、みたいな不動の地位を築きました。
特にHERO7の評価は高かったです。
周辺アクセサリの充実度は他の追随を許しません。
そしてHero8へと進化します。
バッテリー形状なども刷新されてHERO7ユーザからの賛否はいろいろありましたが・・・
弱点はないのか?
YOUTUBE動画を見まくりました。
GoPro HEROはまず価格で厳しいです。
その価格に見合った品質があればよいですが、安定性に欠けるようです。フリーズも時々あるとも聞きます。
熱暴走するみたいです。HERO8までの評判ですが、これも使用環境や4K画質での連続撮影も影響するので他社との比較は難しいですが、HERO MAX、HERO9も発売されたことですし、後継機では改善されているかと思います。
GoProは最近新製品HERO9が出ましたね。
これまでのネガな部分も改善されているかと思います。
そしてGoProシリーズの最高峰といえばGoPro MAXでしょう。
360度画像が見れます。
自撮り棒を振り回すだけでクリエイティブな映像を撮影できます!
これは魅力ですね。
GoProシリーズの保存形式はmp4形式です。
YouTubeへのアップロードを前提としているからです。
この形式の弱点として、ブルーレイディスクへの永久保存などを前提とするとそのままでは保存できないので、別形式へエンコードする必要があります。
これは汎用的な圧縮フォーマットでYouTubeなどで広く使われている形式ですが、圧縮率の点ではAVCHD形式より良いですが発色性ではAVCHDよりも劣ります。両社を上手に使い分けるのが良いです。
(これまでAVCHDのほうがファイルサイズが小さいと記載しておりましたが、同一画素レベルの場合、実は逆でありました。訂正しておわびに代えさせていただきます)
AVCHD形式はソニーとパナソニックが開発した圧縮フォーマットです。
結婚式などの記録で残す場合には色の鮮度が良いAVCHD形式をおすすめします。
ちなみに市販の編集ソフト(Adobe Premiere Elements、Power director、Final Cut Pro X、Filmora9 等々)はいずれにも対応しており、mp4形式での出力は出来ますので、キレイな発色で残せるAVDHD形式保存できるビデオカメラは便利です。
市販の編集ソフトでお悩みの場合はこちらが参考になります。
もちろん、mp4での普通の映像では問題無いと思います。
では国産はどうか?
各社ありますがビデオカメラで私の評価が以前から高いSONYはどうなのか?
ありますね。
モニターレスタイプ。
SONYの場合はAVDHDとmp4のどちらの形式でも記録が可能です。よりきれいな発色で残したいならAVDHDで記録してウエブにアップする場合には編集ソフトでmp4形式で出力すればいいのです!これは便利です。
モニターは別売りのリモコンで表示か。潔い、この割り切り好きです。
欲しければ追加購入すればよい。
ヘルメットはなるべく重量を軽くしたいですから。
ヘルメットに付けたらモニターなんか役に立たないから。
素晴らしい。
画質は?
手振れ補正は強力。しかも光学補正だ。
これでジンバルレベルの安定した画像が約束された。
しかもコスパも良い。
本体だけなら、HD画質タイプだと3万円台!
4kで無くない?
十分です。
YouTube向け編集に4Kデータは重過ぎるし、視聴者も4K環境を求めてる方はまだまだ少数。
スマホでも映像の簡易チェックは出来ますが、やや伝送遅延する時があります。
もっとスムースに映像確認したい時、リモコン付きの下のセットのほうが便利です。
リモコンモニタは単体でも購入できます。
ということでこれに決まりました。
同じ画質でのデータ容量もGOPRO比で相当小さい。メモリーの節約できる。
ちなみに所有者コメントではフリーズはほぼ皆無だそうだ。
念のため120GをマイクロSDをAmazonでポチ。
(1600円!。すごいショ!5年前なら信じられないコスパ。並行品でも問題ない)
ちなみにこのマイクロSDカードはクイックフォーマットではダメでした。
win10パソコンでクイックフォーマットのチェックを外し、全セクタをフォーマットします。時間はかかります。
その後、ビデオカメラでもフォーマットします。これでばっちりでした。
読めないとあきらめるのは早いです。
映像画質はやっぱり4Kでないとダメだよ!という場合は以下をオススメします。
YouTuberの登場で情報にバイアスがかかっているので様々な比較動画でチェックすることをオススメします。
スナップがメインの場合はDJIのOSMO Actionアクションも良いだろう。
画角がHEROよりも少し狭いとか色彩がとか言いますがあくまで比較論の場合です。
比べなければ画角なんて違和感は無いと思われます。
またGUIやタッチ画面のレスポンスなどマイコンの処理速度などもコチラが上回ると思われます。実際の操作の快適性はこちらが上と思います。
DJIさんはドローンカメラで培われたノウハウを詰め込んでいるのだと思いますよ。
ドローンは万人が使うものではないでしょうから、カメラ市場を攻めるのは当然の流れですね。
こちらもコスパ素晴らしい。画面は前後にあるので、Vログには欠かせないのでは?
GoProはコスパ的には合格点には至らないのです。
特に日本の電子機器に慣れてしまい感覚的に当たり前の品質というのが染みついていますからね。
Amazonなどでは1万円くらいの中華製アクションカメラもありますがやめたほうが良いと思います。
結局実用に耐えれなくてゴミになるのが落ちです。
SONYさん、ぜひ頑張ってください。