日本の財政はとっくに破綻している?
これからの日本を生きる私たちは、ある意味覚悟が必要な時代になりました。
年金破綻とか少子高齢化とか普通にニュースで聞き慣れているかと思いますが、実情はもっと深刻なんです。
私の尊敬するウォーレン・バフェット氏も日本企業への投資を全てやめたそうです。
ウォーレン・バフェット氏は、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOも務めています。
株式投資は将来への投資であるため、未来を予想できなければ仕事になりませんし、また未来への成長根拠が無ければ、投資する価値が無いと判断します。
そのウォーレン・バフェット氏が日本企業には世界の企業と比較した場合に成長の根拠が薄いと判断し、これまで日本企業に投資していた資金を全て撤収したそうです。
また、ウォーレン・バフェット氏は日本から世界に出なさいとも言っています。
これはどういことかというと、超高齢化社会となる将来の日本は、高齢者を支えるために働き世代の稼ぎで老齢者を賄うことになり、増税国家となり、働き世代は豊かな社会サービスの恩恵を受けることが難しくなるということを示唆しています。
働いたお金は国に搾取されることになります。
さらに、世界を見なさいということです。
世界と日本の違いを肌で感じなさいと。
これには深い意味があります。
世界の優れた技術や文化、社会システムを日本人はもっと学ばなければいけない。
経済効率をもっと高めないといけない。
教育の水準を高めなければいけない。
幼稚園から大学まで通って良い成績で卒業すればリッチで幸せになれるか?
否。全部嘘ですよね?
それにどれだけの人が気が付けるか?
最近日本でも副業解禁とか言っていますが、一企業だけで、社員を幸せにできる時代は終わったということです。
終身雇用も保証できないということです。
今は、個人の発想が凄く大切なんです。
既存が通用しないですから・・・
例えば、破壊的新技術を生み出そうとすると、発明でも新たなサービスでも世界に出ようとすると「個」の発想一つでひっくり返ることがあります。
いろんな感性を磨かないと世界で受け入れられるサービス、プロダクツを生み出せないのです。
それに気がついたのでしょう。
会社からお金をもらって生きる人生だけでは勿体ないです。
これからは、自分で稼ぐ力を身につけていく教育が大切になってきますね。
また社会も外国人を受け入れていかないといけないと思います。
真剣にインターネットでビジネスをお考えならこんなスクールもあります。