高速道路の取り締まり～スピードだけではない落とし穴
高速道路の取り締まりですが、覆面パトカーなるものはみな様ご存知かとは思いますが・・・
通行区分違反
追い越し車線を走り続けると、切符を切られます！
基本、走行車線を走ることになっています。
年間7万件も検挙されているとか。
違反点数は1点、反則金は6000円なり。
どれだけの距離を走ると違反となるの明確な基準はありません。
追い越しをしたら速やかに戻ること、となっています。
前の車を追い抜いた後で、走行車線が混んでて戻れない場合は問題ありません。
よくありがちなパターンとしては、追い越し車線で覆面パトカーに追尾されたときに、違反者が気付いて速度を落とし、速度計測できなかった場合に、代わりに、「速度がかなり出ていましたよね？」とお咎めを受け、あなたはさらに、「通行区分違反」もしていましたよね？、切符をきられます！
車間距離不保持
高速道路の場合、速度に応じた、一定の車間距離を開けることを義務化しています。
おおむね速度に合わせ、時速100ｋmなら100m、80kmあら80mとなります。
反則金は9000円、点数は2点となります。
パトカーの助手席からレーザGPS計測装置であっという間に測定できてしまいます。
ガス欠
これも違反となります。
反則金9000円、減点2です。
これは本当に気を付けたいですね。
高速道路でのガス欠は時間もお金もかかります。
ほんと無駄なので、常に満タンを心掛けましょう。
全国には100km以上給油ができない地区が存在するのです！
例えば東海北陸道 ひるがの高原SA～北陸道有厚磯海SAは151kmの間SAが無いのです！
