オーディションで突如アカペラで歌えと言われたら?
AGT(America's Got Talent)という公開オーディションがあります。
米国NBCネットワークで放送されているもので、数億人が視聴しているといわれています。
毎年幾多のドラマが繰り広げられているようです。
昨年も感動的なドラマがありました。
アンズリーという12歳の少女のドラマも感動ものでした。
素人が何億人もの前で緊張しないわけが無いです。
でも才能がそれを跳ねのけました。
その才能を引き出すのが司会や審査員の役割となるわけですが・・・
緊張で出演者を押しつぶしてしまうのか、リラックスさせて本人もまだ気が付いていない個々の隠れた才能まで引き出すのか?
これは仕事でもプレゼンテーションでも同じ。
今回は司会の素晴らしい進行に感動しました。
冒頭、邪魔な演奏を取り払うという意気な計らいが本当にお見事だと思いました。
オーディションで想定外はつきものですが、彼女の才能を瞬時に見抜き、アカペラに切り替えさせる。
彼女も想定外となります。
それが吉と出るか凶となるかはやってみないと分かりません。
でも賭けに出ましたね。
司会にとっても出演者にとってもどうなるかは予想はつかない状況です。
この判断は誰にでも出来ることではありません。
さて、リーダーには部下の才能を見抜き発揮させる手腕が必要です。
様々なことを教えてくれた映像でした。
アンズリーはいったんは審査に落ちますが、視聴者投票にて特別枠で再度審査に臨んで、その結果・・・
動画でお楽しみください。
アンズリーの第2戦はコチラ