あおり運転厳罰化がついに施行!
あの常磐道あおり運転事件の映像は皆さん衝撃があったことと思います。
あのような反社会的な行動は全体に許せないので早期の厳罰化が望まれていましたが、今年の6月30日からからついに施行されました!
悪質なあおり運転が確認された場合は状況によりますが、運転手は犯罪行為とされ、免許取消しになります。
処罰としては以下となります。
- 5年以下の懲役
- 100万円以下の罰金
- 免許取消し
となります!
常磐道の事件が社会的にクローズアップされ道路交通法の法律の改正に至った背景として、証拠映像を記録していたことがあります。
警察や行政は証拠が無いとなかなか人を動かすことはできません。
証拠がない場合は複数人の証人が必要となり、多大な労力を強いられます。
映像は確たる証拠になり、しいては社会を動かす原動力になりますね。
このビラの最下段にも記載されていますが、ドライブレコーダをつけることをオススメします。
全国の県警もドライブレコーダ(ドラレコ)取り付けを推奨しています。
じゃあ、どんなものでもよいのか?
常磐道事件でもありましたが、車内の様子まですべて記録できるものがオススメです。
当然ですが、あおり運転の場合は、後方の映像が撮影できることが必須です。
また最悪の状況となってしまった場合、例えば相手ドライバーとの「いざこざ」で、もめた場合にも車内の映像を記録出来るものが望ましいです。
360度の視野の映像を撮影できるドライブレコーダーは以前は高額でしたが、ネット通販で5万円を切ってきました。
前後カメラで十分という場合はこちら↓実績もありますね
今持っている正面だけのものはどうするのか?
買取りサービスなどもありますので、高額買取りしてくれるサービスもありますので利用してみるのも手。
とにかくお金を出せない!と言う場合にはスタンダードなものを、もう一個買い増しして、後方に向けるという方法もありますが、配線がこちゃごちゃするというデメリットもありますね。 でもついていないよりは断然良いと思います
自分で取り付けることもそれほど難しくはありません。 難しい知識も必要ありませんのでぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。
もう一つ大事なことがあります。
メモリーカードです。
安いものを選んで書き込み速度が不足したり、車内の温度が高温になりフリーズするなどのトラブルの報告が後を絶ちません。
特に360度カメラは録画データサイズが大きいので、書き込み速度の速いタイプを推奨します。
CLASS10以上がオススメです。
コスパ重視でネット購入の間合には当たり外れが大きいのでレビューのコメントなどを参考にするのが良いでしょう。
ちなみに、32GB以上はドラレコ側でフォーマットすることが必要です。 しないと読めませんのでご注意を。