オーストラリアでは大変なことが起きている
日本の反対側南半球のオーストラリアは日本のお正月のバカンス先として多くの日本人が訪問しますが、今熱波で深刻な状況になっています。
さらに、森林火災が拡大して、AUSTRALIAN FIRENADOという熱風竜巻も起きています。
これは熱波による熱と火災による熱、乾燥した森林により、異常な上昇気流が起き竜巻となる現象です。
この竜巻に消防車が巻き込まれ消防士が死亡しています。
昨日もキャンベラの最高気温は43.5℃と体温を軽く超えています。
命の危険がありますね。
シドニーでも46.6℃と半端なく、人が生存できないレベルである。
ここ最近日本だけでなく世界各地で熱波が猛威を振るっていいます。
気温に影響する理由は海面温度の上昇と言われています。
海面温度が変化すれば水蒸気量も変化するので、豪雨も増えます。
また局所的に豪雨が降れば、干ばつとなる地域も増えるので、豪雨と熱波という極度な状態が世界で多くなると思われます。
これは地球の平均気温が高くなっている影響と考えられます。
Co2排出量の増加と無関係ではないでしょう。
世界人口は増加をたどっていますが(78億人)このような災害が今後増えるとどうなるか分かりません。
また世界で快適に過ごせる地域も狭くなる可能性があります。
世界に安全な場所はあるのか?
これからは資本主義のなかでも正義のある経済活動を強く進めていかなければ地球が持ちこたえられません。
というより我々にしっぺ返しが必ず訪れます。
これがこれからの人類に果たせられた課題です。