衝撃!コロナウイルスは28日間も残存?
10月16日に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
なんと新型コロナウイルス(covid-19)がお札やスマートフォンの画面など日常的に使う物の表面に最大28日間も残存するとの研究結果がオーストラリア国立科学機関の研究チームが発表しました。
これはオーストラリア連邦科学産業研究機構の研究によるものですが低温の環境ではウイルスの残存期間が相当に延びるとしています。
特にガラスやステンレスなど無機質素材の表面での残存期間の方が布など硬質素材の表面よりも長かったと報告されています。
これまでの知見としては4月にイギリス医学誌ランセットに掲載されたウイルスの残存期間はガラスや紙幣の表面で4日間、ステンレスの表面では7日と報告されていました。
それらの見解を大きく覆す内容が非常に衝撃的です。
もし このような事態になるとすると海外から輸入されてくるモノなどに触れる際にも非常に気を使わなければいけない時代になります。
またモノを通して世界中にウイルスが感染する恐れがあります。
トイレのドアノブであったり公共機関のエレベーターなどどうしても手を触れなければいけない状況もあるかと思います。
そのような状況となった場合に手洗いや消毒をさらに徹底しないといけないということになります。
ただし28日間も残存すると言うのにはある条件があります。
今回の28日間というのが最悪のシナリオの下で行われているためウイルスが残存し感染力を保つ期間が延びた可能性があると指摘しています。
暗い環境で行われ、さらに大量のウイルスが使用されたと言われています。
ではこのような条件と言うのは実際にあり得るのでしょうか。
コンテナなどの中に密閉されて低温下で輸入されるような輸入冷凍貨物などによりウイルス感染症の流行が全世界にばらまかれないように注意する必要がありますね。
もう一つ低温環境下でウイルスが長期に生存できるということは寒冷地特に、これから冬に向けて活動しなければいけない地域にとっては非常に厳しい状況となる可能性があります。
さらに筆者が懸念していることがあります。
未だに世界各国でコロナウイルスが増大し続けていますが先進国で感染が増加し続けている事を非常に危惧しています。
というのも先進国であれば日本同様の対策をできるはずにも関わらず基本的な注意を怠ったり、コロナウイルスを軽視した行動が行われたり・・・つまり、国家施策として経済を優先した結果、感染拡大が続いているからです。
最近のアメリカ大統領のトランプ氏が言った発言が話題になっていますがマスクに意味がないという発言も完全に認識違いです。
マスクは、相手が感染者だった場合に自分を防御するというよりは、自分が感染者だった場合に周囲に感染を広げないという役割の方が大きいかと思いますので、自分が感染者かもしれないという意識を高く持つことが一人一人に必要だと思います。
また集団免疫という考え方がありますが、このコロナウイルスに限ってはそのような考え方は全く通用しないと思います。
現時点でコロナウイルスに関する免疫に関しては何もわかっていませんし、何度も感染してしまうという事例も多く報告されています。
また後遺症が残ったという事例も多く報告されておりますので感染しないに越したことはありません。
以前のブログでも述べましたが、コロナウイルスに関しては人為的な遺伝子操作によって作られたウイルスである可能性が高く人の免疫細胞を有効に働かせないと言う遺伝子構造となっているため感染するとさまざまな合併症を発症する恐れがあります。(エイズウイルスの型が入っています!えっつまじ?そうなんです。)
そのようなコロナウイルスに感染して得することは何もありません。
そういった危険なウイルスであるということを全人類がしっかりと認識して抜本的な対策を行わなければ致命的な被害を被る事になります。
コロナウイルスに関しては現段階では集団免疫というものは何も期待できないと思います。まったく馬鹿げています。