夏に癒されたい?ビーナスラインはオススメロード
暑い日々が続きますね。
毎日日本列島を灼熱の太陽が焼きつけます。
そろそろ夏の疲れが出てくる頃だと思いますが、私は毎年涼を求めて避暑地に静養に行きます。
今年のお盆休みは信州の白樺湖方面に行って参りました。
期間は短かったのですが、天候にも恵まれ爽快な景色を撮影することができました。
綺麗なドラレコ映像を取ることができましたので後ほどをご紹介させていただきます。
日本の絶景ロードの一つとして、ビーナスラインをご存知の方も多いかと思います。
ビーナスラインは女神が微笑む場所を探して雲上のロングワインディングを体験できる日本を代表する観光山岳道路のひとつ。
ビーナスラインは標高1400m~2000m級の山々を巡る約76kmの爽快な道で長野県の茅野市街と美ヶ原をつなぐルートで4パートに大別されます。
ビーナスラインの第1区間は、一番標高が低い茅野市から白樺湖までの蓼科高原エリアには温泉街や観光施設が点在し、高原遊びにはちょうど良いエリア。
白樺湖はかつて程の賑わいはなく、少し寂れた感がありますが、池の平ホテルや蓼科テディベア館などリゾート地らしい施設が並びます。
ビーナスラインの第2区間は、白樺湖から車山高原を抜け標高約1650mの霧ヶ峰まで。
ここでは、大きく視界が開け天気が良ければ富士山まで眺望できます。
ビーナスラインの第3区間は、霧ヶ峰のドライブイン霧の駅から先は鷹ケ峯や茶臼岳などの横をすり抜けて落合大橋まで約22キロのワインディングロード。
そこは標高1600mから1700mもあり多彩なカーブを楽しめます。
ビーナスラインの第4区間は、約5kmの急勾配で、この間で標高は1600m~最高地点の1959mまで一気に駆け上がります。
そこで高原の旅はクライマックスとなります。
このビーナスラインの区間は全長76kmあり通行料金無しです。(^^)/
冬季閉鎖は11月下旬から4月下旬です。
ビーナスラインは様々な道でルートの途中や両端にアプローチできる立地があり、撮影スポットとなるのも魅力ですね。
ドライブルートとして、端の方から見ていくなら日帰りツーリングならば、中央自動車道諏訪インターチェンジから国道20号線と152号線を約2キロ走り茅野市街へ行くというルートがオススメ。
白樺湖畔のホテルに宿泊するという場合は、逆のルートがオススメです。