ダイソーのiPhone用ライトニングケーブルは使えるのか?
100均では次々に新製品が発売されますね!
私の最近のヒットは、ダイソーのiPhone用のライトニングケーブルです。
私も実際に購入して使っていますが現時点まったく問題無しです!
充電専用ケーブルには表裏があります。
データーのやりとりができなくて不便ではないかという心配もありますが、ほとんどの用途は充電用目的ではないかと思います。
データ用途のものは1本あれば必要にして充分であると考えられますが、充電用途のものについては複数必要ではないでしょうか?
iPhoneに付属しているライトニングケーブルは根本のところが断線してすぐに使えなくなってしまうのではないでしょうか?
これを携帯ショップで買うと純正品については結構なお値段をとられてしまいますよね?
さてダイソーのライトニングケーブルの話に戻ります。
コネクタの白い樹脂の部分に刻印があります。
UP DIDE、と記載がある方が正面つまりiPhoneの画面側に向けて接続する必要があります。
これも慣れてしまえば刻印がある側を正面に向ける、と言うのが当たり前になります。
ソフトは最新バージョンが望ましいです。
iPhoneの古いバージョンでは確認できていませんが私の使っているiOS13以降であれば問題なく接続できています。
iPhoneの機種としてはiPhone SE 、8、11では大丈夫でした。
今のところ何度も抜き差ししていますが充電表示がされなかった事は1度もありません。
私はいつも外出時、モバイルバッテリーを持ち歩きますが、ダイソーのスマホケースにバッテリーとライトニングケーブルを入れたとしても、ダイソーのライトニングケーブルは長さも50cmと短く、全くかさばりません。
ケーブルがかさばるかどうかは、コネクターの大きさ、ケーブルのしなやかさ、太さに関係があると思いますが、ケーブルの太さも適度で柔軟性もあり、かさばると言う事は全くありません。
100円で販売できるようになったのはおそらく通常のライトニングケーブルの接続部先端が金属できていることに対して、ダイソーのライトニングケーブルは樹脂に金属を埋め込んだタイプとなっていることに起因していると思われます。
つまり電気が流れるところは金属でできておりますがそれ以外は樹脂でできていると言うことです。
これはコスト低減に大きく効いているだけではなく、iPhone側のコネクターへのダメージを抑えると言う意味でも良い効果となっているようです。
ダイソーでは別の製品で、アンドロイド系スマホのマイクロUSB端子とライトニング端子を兼用したどちらも使えるタイプがありますが、このタイプは方向を間違って接続するとiPhone側のコネクターを損傷する可能性があるのでこちらの方はあまりお勧めできません。
あとは、耐久性があればコスパは最高になりますね!