小学校の卒業式
3月19日に息子の小学校の卒業式に行ってきました。
政府の休校措置を受けてから息子の学校も3月からは1度も登校していません。
と言うことで通常は卒業式のリハーサルを行うのですが、そのリハーサルもないままほぼぶっつけ本番での卒業式となりました。
卒業式では、6年間の思いでを綴ったビデオ上映や6年生全員で6年間の思いでを一人一人声に出して発表すると言う場面にずいぶんと泣かされました。
BGMのピアノ演奏では、ピアノの上手な生徒さんの演奏もあり、全員が参加していると言う雰囲気が感じられる一体感が見られました。
そのピアノの上手な生徒は学芸会などでも素晴らしい演奏をしていた記憶があります。彼は息子の憧れだそうで、自宅でもピアノの練習をしています。
校長先生の話が印象的でした。
「今回のようなコロナショックが起きるとせっかく楽しみにしていた学校生活も突然終わってしまうことになります。
なので毎日を悔いのないように諦めず、たとえ困難があったとしても全力でやり切ると言うことが大切です」と言われておりました。
これは教訓的な言葉です。
平穏な時代、幸せな時期がいつまでも続くと思ってはいけない、と言う事ですね。
この言葉を噛み締めて日々全力で走りたいと思います。