2020年が始まる、令和時代に何を思うか
今日は大みそかですね。
激動の平成も終わりました、
リーマンショック、東日本大震災を経て、経済は右肩上がりで、株価も一定のレベルまで復活しました。
ここから日本は成長できるのか?
大きな局面を迎えています。
日本は今後人口減少期を迎えますが、世界を見るとどうでしょうか?
現在の世界人口は78億人。
ものすごい速度で増大しています。
国連によると2050年には97億人を超えるそうです。
さて人口構成ピラミッドを見ると、特徴がみられます。
先進国は軒並み出生率が減少して高齢化へまっしぐら。
アジア圏、インド、アフリカなどの途上国は若年年齢比率が高いです。
これは何を意味するのでしょうか?
将来の国力を示すものとなりそうです。
膨大なマーケットもあるでしょう。
世界には78億人も人がいるのです。
ネットで一瞬にして情報は全世界に展開できるのです。
ある意味恐ろしい世界なのですが・・・
独り勝ちか、敗者かの極端なゲームが繰り広げられそうです。
国連がSDGsを旗振りするのもある意味、ほぼ制御不能となった資本主義社会への警告なのですが、そもそも将来の100億人が文化的生活が出来るだけのエネルギーも資源も無く、成り行きでは地球は耐えきれません。
このままmoreandmoreでどんどん突き進むと、紛争も絶えないでしょう。
これを解決する英雄の存在も必要ですね。
私が手をあげましょう、と言いたい。
未来の予想は難しいかもしれませんが、課題ははっきりしています。
誰にでもチャンスがある面白い時代ともいえます。