COP25での小泉環境相のバッシング
なぜ今日本はこんなにも石炭火力で批判を浴びるのか?
小泉環境大臣も具体的な方策に言及できていないが・・・
理由は原子力発電にありました。
例のあの3.11事件後から情勢が変わったのです。
電気事業連合会の資料によると、2011年以降の原子力発電の比率はそれまでの25~31%で推移していたのが一気に2012年以降、1%台まで落ち込みました。
変わって登場したのが石炭火力というわけです。
一方自然エネルギーなどの新エネルギーは8%です。
ドイツなどと比べると随分見劣りしますね。
これは電力会社などの民間依存ではダメです。
経済性を重視しますからね。
政治、政策の問題なのです。
ではどうすれば?
私たちが声をあげねばならないです。
政治を変えるのです。
もう一つは技術開発です。
経済性と両立できる技術をうみだすしかありません。
さらに・・・ライフスタイルを変革する・・・
この話題は深いですが、真剣に考えねば未来は開けないですね。